物流の今を表すキーワード「物流2024年問題」とは?

こんにちは!
岩手県花巻市にある「舘澤運送」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


2024年4月1日以降、トラックドライバーの時間外労働時間の
上限が960時間に制限されたことをご存じですか?


これを受けて、さまざまな問題に波及し
物流の、ひいては日本の産業を揺るがす危機的状況にもなりかねない
深刻な問題を抱えているため「物流の2024年問題」といわれているのです。


この年960時間は目安として、1カ月平均で80時間となりますが
1カ月の上限については規定がありません。
たとえば、ある月に時間外労働が100時間に達したとしても
他の月で時間外労働を削減して、年960時間に収めれば良いこととなるわけです。


ただし、注目したい点は、トラックドライバー以外の
一般的な労働者における時間外労働の上限である720時間とは
240時間もの隔たりがあるということです。


日本が直面している少子高齢化による労働人口減少の影響もあって
運送業界のドライバー不足は、昨今常態化しているといえます。
さらには、労働時間が削減されることによって、深刻な事態が進むことは
多くの企業様の目にも明らかなことといえるでしょう。


このままドライバー不足を放置すれば
2030年には輸送能力の19.5%(5.4億トン)が
不足するという試算結果もあるほどです。


お客様のお荷物を安心・安全にお届けすること。
それが私たちの最命題です。しかし、それもマンパワーがあってこそ。


私たちと一緒に、未来の物流を支える、そんな気持ちを持つ方は
ぜひ「舘澤運送」で一緒に働きませんか?
正社員としてお迎えして、一緒にチャレンジしたいと考えています!



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